香典袋の表書きが辛かった。

所属部署内での訃報に香典は各自が個別で出すことになった。私が故人と一番接点が少ないから、できれば部署の有志一同に紛れたかったのに、そう都合よく事は運ばなかった。社名部署名有志一同の表書きを書くのは私になるので、それよりも文字数の少ない書き慣れた自分の名前になったのは助かった。それでも、いくらかマシに書けたとはいえ、なごみ系の字が香典袋にはそぐわなくて辛い。皆は今日の通夜に行くと言っていたけれど、あれこれ考えて、けっきょく上司に自分の香典を預けてきた。故人関係のものといっしょに、最近は郵便で送っていた書類を本社総務へ持参して、そのまま帰宅した。ドライブ日和だと喜んで出たら、往復の車の中が暑くて汗をかいた。車の窓越しの日差しが暑くて、顔や腕を日焼けしたような気がする。

今朝の最低気温は16.3℃。久しぶりに朝から青空だった。雲の流れが速くて、散歩している間に、太陽が雲に隠れて、また出てきていた。生垣のサツキの花がどんどん散ってきていた。午後からは快晴で、最高気温は体感よりも低くて21.9℃だった。