日記らしきもの

たぶん日記

今さら家族全員コロナかもしれない。

朝いちで、いつものタリーズへカフェ読書に行ってきた。本のお供は、水出しアイスコーヒーとめずらしくフードも頼んだ。もっちりホワイトロール ばんかん&れもん。ほどよい甘さと柑橘感が美味しかった。タリーズにおいてある『マッシュル-MASHLE-』を続きから完結まで読みきって、すっごくごきげんで家に帰ったら、母が高血圧で通院しているかかりつけ医で倒れて救急車で大きな病院へ搬送されてコロナで入院になっていた。

入院先の病院へ電話で確認したら、病棟のかなり若そうな声の看護師さんが、とても丁寧に対応してくれた。コロナは陽性で、微熱があるけれど元気に病室でテレビを見ていると教えてくれた。入院はコロナだからではなく意識消失で倒れたから念のためだそう。たぶん、以前にもあった急な血圧低下。すぐに気が付いたし、検査結果はほどほどで、本人は帰りたいと言っていたけれど、医者に留め置かれていた。本来なら明日の朝退院になるところを、明日は日曜日なので退院は月曜日。退院するだけなのに日曜日はダメだなんて。濃厚接触者は病院に入れないので、病院に着いたら、そのまま外にいて病棟に電話をくださいと言われた。看護師さんが付き添って外に連れてきてくれるそう。入院の手続き書類の提出も支払いも、すべてコロナが治ってから。融通が利くんだか利かないんだかわからない。

母は微熱があって、昨日の夕食は食欲がないとほとんど食べていなかった。朝は、私が出かける前に、ぐっすり寝たわーと起きてきたから安心していたんだけど、コロナだったとは。ひょっとして、私が週中に熱を出したのもコロナなのかもしれない。微熱には高いけれど高熱ではなかったけれど。今も風邪気味だし。先週は会社で、余裕で2m以上離れた状態で、おはようございまーすとかおさきでーすの挨拶をすることしかなかったので、ラッキーだった。業者さんはインターホン越しだし。タリーズでも広いフロアにポツンと座っていたし、注文も透明ボードとある程度距離があったし。仮にコロナだったとしても、誰にもうつしていないはず。父も風邪だと言っているので、コロナなのかもしれない。

今朝の最低気温は13℃。散歩に出たら空気が少し冷やっとしたけれど、もう空が眩しかった。ヒメフウロの小さな花が咲いていてかわいかった。モミジにピンクの花が咲いているのを見つけたと思ったけど、検索してみたら実だった。最高気温は13時半前に29.6℃。