2024年のうるう日は、会社帰りに映画館へ行ってきた。「マダム・ウェブ」は前情報からはイマイチそうだなので、どうしようか迷ったけれど、マーベルだし、映画館へ行けるタイミングと上映時間とサービスデーが合いそうにないし、映画館で観ないと自宅では観そうにないしから、ムビチケを買った。予想通りだった。面白くなくはなくて、観に行ったことに後悔はないけれど、ムビチケとサービスデー料金との差額300円が惜しい。脚本がよくないのかどうなのか、ともかく『マーベル初の本格ミステリー・サスペンス』宣伝はやめたほうがよかったのに。そうだとは思っていないつもりでも、ミステリを期待しまっていたのか、だだ下がり感が否めなかった。主人公がお腹をすかせた猫を後回したのにも引いた。なんだか「マーベルズ」がものすごく面白かったような気がしてきた。142席スクリーンに、おひとりさま７人と２人連れ３組の13人での観賞だった。入場特典にミニポスターを貰った。ムビチケ購入特典は2024年から2043年のカレンダー。2024年だけサイズが違ってずごく嫌。
月末仕事で机の上をぐちゃぐちゃにしたまま急いで映画館へ向かったので、明日の出勤がちょっと憂鬱だ。
今朝の最低気温は0.9℃で、散歩に出たら霜が降りていた。最高気温は11時前に9.9℃。午後はだんだんと雲が増えていって、14時頃には空が薄暗い灰色になっていた。映画館へ行く時には冷たい北風が吹いていて、帰りはしとしと雨降りになっていた。
