朝いちでタリーズへ行ってから、映画館へ行ってきた。タリーズのコロナ仕切りがなくなっていて、お店が広くなったような感じがした。それほど意識していなかったけれど、やっぱりちょっと圧迫感があったんだと思う。カフェ読書のお供は、ティーリスタアールグレイロイヤルと水出しアイスコーヒー。半分ちょっとぐらい残っているアイスコーヒーのカップを持って、車の中で飲みながら映画館へ向かった。
上映開始５分前に映画館へ入ってチケットを買おうとして、驚いてしまった。８６席の小スクリーンなのだけど、５０席は埋まっているように見えた。こんなに客入りがあるなんて思っていなかった。私は「ミッション：インポッシブル」の新作より「ヴァチカンのエクソシスト」の方が優先度が高いけれど、一般受けはそれほどしなさそうだと思っていた。それでも、暑いし、夏と言えばホラーだから、客入りは２０人くらいかなーと想像していたら、外れた。流石に最前列は空いていて、端が１席だけ埋まっている２列目のほぼ中央にした。ホラー映画をかぶりつきで鑑賞ってないわーと思ったけれど、誰かの横に並んで座りたくなかった。一日一回しかない上映が11時から13時だったのも残念だった。映画は面白かったけれど、俳優陣によるところの比重が大きいかった。捻りなく終わって若干不満もあるけれど、ラッセル・クロウのエクソシストぶりが予想以上に似合ったハマリ役で、かなり満足して帰ってきた。でも、悪魔に取り憑かれた男の子も取り憑かれたラッセル・クロウもスクリーンかぶりつきで観るものではなかった。怖かった。教皇様が素敵で、嬉しいオマケを貰ったみたいな気分だった。原題通りに「教皇のエクソシスト」だったらよかったのにと思った。
今朝の最低気温は22.5℃。散歩に出る頃でもまだ23℃台だったけれど、風はなんだか温いし、日差しがピリピリしていた。今頃咲き出したアジサイを見つけた。暑さがしんどくて、35℃くらいはありそうな気がしたけれど、最高気温は14時前に31.2℃だった。
