日記らしきもの

たぶん日記

梅雨明けした。

工場の従業員さんの家族がコロナに感染していた。先日の猛暑の時に聞いた、熱中症よりコロナ疑いで病院に来る人の方が多いという、地元ニュースにピンと来ていなかったのだけれど、身近でコロナ感染が出ると、なるほどと思う。

さっきの休憩時間に、何日か前から熱があって具合が悪かった”よぼよぼのじいさん”がコロナだったと2,3日前に判明したとマスクなしでしゃべっていたと、消毒液を取りに来た従業員さんが憤慨しながら教えてくれた。工場の休憩スペースをいちおう拭いておきたいと消毒液を持って行った。件の従業員さんの家族がコロナ感染したのは、これで3度め。前2回の時は出社せず速やかに電話連絡があったのに、もう待機で仕事が休みになることもないから、ったけ職場に言わなくてもいいと勝手に思ったんだろうか。家族がインフルエンザになったら、万が一にも職場内でうつさないように、マスクをしてきて、回りに伝えておくのと同じなのにと思れど、考えてみたら、件の従業員さんはそういうことをしそうになかった。

今朝の最低気温は21.7℃。散歩に出たら、ひんやりとした風が心地よかった。葉っぱにくっついている蝉の抜け殻を見付けて、ちょっと驚いた。グラグラしていても羽化できるのか。それに、どうやって葉っぱにくっついたんだろう。色違いのアメリカフヨウが並んで咲いていた。今日も朝のうちは雲が多かったけれど、段々と青空が増えていって、最高気温は13時半すぎに29.1℃だった。夏らしい日が続くなあと思っていたら、気象台から梅雨明けの発表が出ていた。平年よりも2日早いそう。昨年は6月28日に梅雨明した後から梅雨のような天候が続いて、最終的には「梅雨明け時期が特定できなかった」になっていた。