日記らしきもの

たぶん日記

「生きる-LIVING」おひとりさま映画館鑑賞

今日は朝いちで映画館へ行って映画2作をはしごして、のんびり桜のお花見ドライブをして帰ってきた。疲れた。目からくる疲れは全身にくるような気がする。

「生きる-LIVING」は、スクリーンでビル・ナイに会うために観に行った。リメイク元の黒澤明監督の『生きる』はとくに興味を持ったことはなくて観ていないし、脚本のカズオ・イシグロの小説は1作しか読んでいないけれど感触が好きではなかったし、主演がビル・ナイじゃなければ、観ることない映画だった。ノスタルジックなロンドンの映像と音楽とビル・ナイがとても素晴らしかった。うん、良作よね、と思う。だけど、余韻は感じない。たぶん24名くらいでの観賞で、うち2人連れが3組。春休みの映画の日の土曜日で、数々の受賞・ノミネート映画がこの少なさでいいのか?とちょっと心配になってくる。続けて観た・・・は、明日の日記にしよう。日記のタイトルに映画の題名を入れたいだけ。

映画館の帰りは、ソメイヨシノの桜並木の横を走れる道を選んで車を走らせてきた。花びらがハラハラと舞って綺麗だった。渋滞しているおかげで、桜を満喫できた。車のフロントガラスの汚れが映るかなと思いながら運転席から写真を撮ってみたら、汚れが解らなかった。

朝の最低気温は6.8℃、散歩に出たら選挙立て看板に候補者達のポスターが貼られていた。午後から青空が広がって最高気温は16.2℃だった。昨日より8℃以上低くい。