日記らしきもの

たぶん日記

肌色の靴下が残念な感じだった。

朝から暑くてノロノロしていたら遅刻しそうになっていて、引き出しに手を入れて掴んだ靴下を履いて急いで家を出た。まだ1度も履いていなかった肌色のレース付のストッキング靴下だった。だいぶ前にセールついでに買ったのだったか、安かったことしか覚えていない。いつも色柄の靴下ばかり買ってしまうので、肌色の靴下を持っておくといいかもと思った気がする。会社の玄関ドアのガラスに映った姿は、なんだか素足の足首が加齢でシワクチャしているように見えた。靴下だと分かっても、足首のもたつきが嫌だし、レースもオシャレに見えない。たぶん、同じようなタイプの靴下でも、ストッキング地や色味の違いとかで、オシャレな靴下になるんだろうけれど、この靴下はダメだった。家から履いてきた黒のシューズよりも、職場で履いているサンダルの方がいくらかマシではあるけれど、仕事中、椅子から立ち上がるたびに目がいってしまい、自分の足元にげんなりしていた。いつも自分の服装に無頓着なくせに、これは嫌だと思ってしまうと、気になってしょうがない。

最低気温は23.7℃まで下がったけれど、ほぼ熱帯夜だった。散歩に出た頃は26℃台で、昨日より気温が低いのに、朝から日差しがギラギラしていて暑かった。最高気温は14時前に35.5℃。日差しが強いからか、昨日よりも暑さが辛かった。